私は会社員として働いているとーますです。
2022年12月から始めたお弁当作りが、現在12ヶ月間続いています。
最初は1ヶ月持つかな〜と思っていたのですが、お弁当作りを習慣化することで、いい感じに続いています。
※環境の変化により、2023年12月でお弁当作りをストップしています。
12ヶ月で作ったお弁当は100食くらいです。
あれ?思ったより少ないですよね。それは週2〜3で作っているからです。
本当は毎日作りたいですが、お弁当に飽きますし、大変なので続かなくなるんですよね。
私は「続けること」を最優先にして、試行錯誤していました。
会社員の方におすすめしたいお弁当をムリなく続けるコツをご紹介します。
お弁当作りを始めた理由
以下の3つです。
- 節約したい
- 健康に良い食事をしたい
- お昼休みを使って勉強したい
節約したい
はい、弁当作りの最大の理由がこれです。
外食だと1日800円以上使ってしまいますが、お弁当なら200円もしません。
1ヶ月で10日間お弁当を作るだけで、6,000円以上節約できます。
健康に良い食事をしたい
外食といえばラーメン、揚げ物、牛丼、ハンバーガー…私は大体これらをルーティンする感じで食べていました。これが普通だと思っていたものの、毎日外食ランチをするうちに、だいぶ太りました(笑)
また、行きつけの定食屋さんがご飯大盛りなんですよ。並なのに。
これのおかげで夕方までお腹をすかさず済んでいたのですが、なかなかのカロリーを摂取していたと思います。。。
自分でお弁当を作れば、
- 野菜をたくさん摂れる
- 自分の必要な分をお弁当に詰められる
- 味の濃さや、脂っこさも調整可能
というように、体に良い食生活をすることができます。
とはいえ、ラーメン&唐揚げご飯セットが恋しくなるので、弁当のない日に食べに行ったりしていますが!
お昼休みを使って勉強したい
外食すると、移動時間・待ち時間・食べる時間で1時間使ってしまいます。
お弁当なら、洗い物をする時間を入れても30分で片付きます。
残りの30分は勉強できますね!
お弁当作りをムリなく続ける5つのコツ
さて、本題です!
朝、なかなか起きられない私は、前日に準備して当日持っていくだけのお弁当作りをしています。
なので朝やることは、お弁当を冷蔵庫からカバンに入れるだけです。
そのための5つのコツです!
1.おかずを週末に作って、冷蔵または冷凍する
はい、作り置きです。平日の朝や夜は時間を取れません。
週末におかずをまとめて作っておきます。
冷蔵でも数日は持つので、
- 今週のお弁当に入れる分は大皿に盛って冷蔵
- 今週使い切れない分は冷凍
このようにしておかずのストックを用意しています。
2.夜の間にお弁当を詰める
寝る前におかずと白ごはんを弁当箱に詰め、あとは持っていくだけの状態にします。
白ごはんについては徹底していまして、夜ご飯を食べる前にご飯を弁当箱に詰めてしまいます。
3.昼ごはんの後、会社で弁当箱を洗って乾かす
さあ弁当を詰めようとした時に、弁当が汚いままだったら…やる気無くなりませんか?
なので、翌日のお弁当のために食べたらすぐに洗ってしまいましょう。
そして乾かしておけば、家に帰ってすぐお弁当がつくれます。
4.お弁当は週2〜3ぐらいでがんばる
週5日作っていては疲れてしまい、続けるのが大変です。
例えば、月曜日と金曜日は外食にして、火水木だけ弁当をがんばる。
もしくは月水金というように1日飛ばして作るなど、その時の体調や自分に合ったリズムで作ればいいです。
週に1~2回外食を挟めば、お弁当に飽きることもありません。
5.お弁当の写真を撮って、Instagramで発信する
Instagramに上げるのは、インスタ映えさせる目的ではなく、モチベーションを高めるための手段です。
- 投稿してきた写真を遡って見ると達成感や自信が湧いてくる
- いいね!でフィードバックがもらえると嬉しい
- 過去のお弁当の記録を参考におかずを作れる
一番大きいのは記録が残ることで、おかず作りの参考になることです。
だんだんと「どんなおかずを作ろうか?」と悩んできます。そんな時に過去を振り返れたら、アイデアが湧いてお弁当も続きやすくなります。
あなたはお弁当作りを始めやすい?環境編
会社で弁当箱が洗える
お弁当が続かない理由として一番大きいのは…
弁当箱を洗うのが面倒くさい!
これです。
なので、会社に炊事場か給湯室があって、お弁当箱を昼休みに洗えると良いです。
汚れた弁当箱を家に持って帰って、クタクタの体で洗うのは気力のいることです。
お昼休みにささっと2分。これだけでお弁当を続けるバトンを渡すことができます。
会社の給湯室で温水が出る
春・夏・秋は給湯室があれば文句なしなのですが、冬場は水が冷たいですよね。
お家でも冬場の洗い物はお湯が使えないと手がキンキンに冷たくなってしんどいです。
なので、会社の給湯室でお湯が出る方。冬場でもお弁当を何なく作れます。
最高の環境です。
他の季節でも、お弁当を洗うときにお湯を使えれば、早く乾くので良いです◎
会社に電子レンジがある
冷凍したおかずを弁当に詰めて持っていく場合は、電子レンジが必要です。
作り置きが冷蔵であれば問題ないのですが、まとめて作り置きするときは冷凍は必須です。
忙しい朝、解凍する暇がなかったり、解凍できても粗熱を取る時間がないとか…そんな時、会社に電子レンジがあれば凍っているおかずでも大丈夫です。
電子レンジがあるだけで、冷凍のおかずを扱いやすくなるため、電子レンジは弁当作りの強い味方です。
実家に住んでいて、晩ごはんの余り物がある
自分でおかずを作るのが大変だって方は、実家の晩ごはんの余り物を拝借しましょう。
甘えられるなら、晩ごはんを多めに作ってもらって、弁当用に残しておいてもらいましょう。
これは大きなアドバンテージです。
実質これが最強です。
昨夜と同じものを食べるのは飽きるかもしれませんが、これだけで大きな節約になるんです。
何なら、自分で作ったおかずとコラボレーションさせても良いです。飽きる気持ちをごまかせます。
まとめ
前日の自分の行動が、今日の自分に繋がっている。
作り置きや事前準備を徹底することで、継続することができます。
朝に弱く、続けることが苦手な私でもお弁当作りを続けられている理由です。
私の好きな映画「メカニック」で、ジェイソン・ステイサムが持つ銃に刻まれた名言があるのですが、
Amat victoria curam.
ラテン語で「周到な準備が勝利を招く」。
彼は殺し屋の役柄で、暗殺のための準備を徹底しています。
お弁当作りと重ねるのは無理矢理な感じもしますが(笑)
以下のことを徹底してみてください。
- おかずを週末に作って、冷蔵または冷凍する
- 夜の間にお弁当を詰める
- 昼ごはんの後、会社で弁当箱を洗って乾かす
- お弁当は週2〜3ぐらいでがんばる
- お弁当の写真を撮って、Instagramで発信する
また、当ブログでズボラでもいける簡単お弁当レシピとか紹介できたらいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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